波を撮る

コンパクトデジカメと一眼レフとの違いの一つは、自分で露出を設定出来ることでしょうか。
(コンデジにもマニュアル露出が出来る機種もありますけど。)

なにやら難しそうな話に感じられる人もいるでしょうけど、実はそんなに複雑でもないです。
基本的には絞りとシャッター速度を自分の好みに合せるだけですから。

絞りというのは、カメラに入ってくる光の量を調節する、水道の蛇口のようなものです。
光の入ってくる量に合わせて、シャッター速度を早くしたり遅くしたり、調節します。

波みたいな動きのあるモノの写真を撮る時には、シャッター速度を思いっきり遅くしてみると
一枚の絵の中で動きが表現できるので撮っていて面白いです。
スピードを変えて何回も撮ってみると、その度に違った写真が撮れます。

でも、あまりシャッター速度を遅くし過ぎると、カメラのブレが写真にも表れてくるのが
厄介なところです。ブレないためには三脚でカメラを固定する必要があります。

がっちりとカメラを固定するために三脚はたいてい頑丈にできています。だから重い。
持ち歩くには、ちょっとばかり気合が必要です。

だから普段の散歩の時には、僕は一脚という棒を持って行きます。
一脚は、安定感では三脚に劣りますが、その替り軽いです。携帯性に優れています。

でも、やっぱりす路シャッターでゆっくり撮るのには、ちょっと役不足ですね。
縮小しているから目立ちにいかもですが、やっぱりちょっとブレています。

疲れてたので、基本的な事を書いてみました。頭を使わなくていいからラクチンです。
でも、こんな当たり前のことは今まで一度も書いたことが無かったので逆に新鮮かも。

って、やっぱ手抜き?

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波を撮る への8件のコメント

  1. 孔雀 より:

    私も、スローシャッターで写真を撮ったことがありますがなかなか難しいです。
    滝などは、スローシャッターが効果的ですよね。
    良く月も撮りますが、これも色々変えないと満月と三日月では光の量が違うので
    いつも苦労しながら撮っています。
    ははっははまじめな文章だったので真面目に答えてみました。

  2. QWのBOSS より:

    すごく新鮮です。好感度がアップしてます。
    一脚って知らんかった。

  3. QWのBOSS より:

    そうですかー。
    アクセス狙いでしたら、

    「“早くっ~” “もっとゆっくりぃ~”、、、俺の1本がうなる」

    というタイトルを付けるべきです。
    但し、好感度の回復には時間を要すことになります。

    こんなこと書いたこちらの好感度は気にしないで下さい。

  4. amber より:

    勉強になりました。
    一眼レフ持ってませんけど。
    買おうかなぁ…と迷ってる身としては、
    やっぱりめんどうそうだなぁ…とも思います。うーん…

    • ぱふぱふ より:

      三脚とかはは必要だと感じてからの購入で大丈夫ですよ。
      お散歩写真メインなら、手持ちオンリーで良いんじゃないでしょうか。

      あまり難しく考えずに、はやく沼、もとい仲間になりましょう!

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