昨日の昼、普段それほど付き合いの無い、知り合いのK君から
突然メールが届いた。
内容を要約する。
「最近カメラを手に入れました。
ふたご座流星群の写真を撮りたいので何とかして下さい。」ですと。
初心者がいきなり流れ星の写真なんて無茶な。
第一、相談を受けた僕自身、星の写真なんて撮った事ないのに。
しかし僕とて、巷ではカメラ通として知れ渡っている身(たぶん)。
分かりませんとは、カッコ悪くて答えられない。
返事はただ一つ。「OK、教えてあげましょう!」
天体撮影に詳しいだろう、うみほしさんに教えてメールを送信する等
集合時間の夜10時半まで、にわか知識を仕込み続けた。
何も分からない初心者なら誤魔化せるだろう位のうわっつらの知識を携え
タクシーに乗って労山まで向かう。
さすがに市街から車で一時間くらい離れると、視界の悪い青島でも
夜空にたくさん星が輝いている。なんかいい写真が撮れそうな気がしてきた。
夢中になって三脚をセッティングしシャッターを押し続けたところで、
K君に何もレクチャーしてなかった事に気が付く。
まぁ、習うより慣れろというし、逆に自分で考えてやる方が上達への近道だ。
という言い訳を考え、自分第一で二時間くらい流星を追い続けました。
結果を発表します。
うーん、微妙。
真ん中より少し左上の所に伸びた白い線が流星じゃなかろうかと思うんだけど。
肉眼ではたくさんの流れ星を見ることが出来たけど、写真に収めるのは難しいね。こりゃ。
ちなみに、K君の撮った写真を見せてもらったら、これより綺麗な流れ星が写ってました。
僕なんて所詮その程度です。。。
ぱふぱふさん、素直に感動しました。
私は星空が大好きでして、こんなにたくさんの星が肉眼で見られたなんて羨ましいです。
願い事なんてしましたか?
撮影している様子なんかにも興味があるのですが。
「自分で考えてやる。」 同感です。
最近 「自分で考えろよ。」 と言いたいことばかりで。
自分で考えてやる。というのはあくまで面倒を見てないことへの言い訳でして。
特別、ポリシーがある訳じゃありません。
次に寒空の下撮影する機会があれば招待しますよ。
zenbackが表示されたり、なかったりですね。。。
特に基準がある訳じゃありませんが、長めの文章の時に入れるようにしています。
本文よりスペースを取ると、うざいような気がしまして。
ようやく645D の星の写真見れました。オリオン座の横に出ましたね。
これ流星ですよ。写るかどうかは「運任せ」の流星写真界です。
夏休みのペルセウス座流星群までには、なんとか、もっと明るいレンズを手に入れましょうよ。
今使っているレンズは、標準レンズでF2.8。中判なのでこれ以上は望めません。
とは言っても、もう少し広い画角のレンズが欲しい所です。
あー いいなー
私も行きたかったです。けど私のPENTAXでもキレイに撮れるのかなー
やってみないと分からないですが、たぶん大丈夫じゃないでしょうか?
次は一緒に行きましょう。
この空の暗さの写りだと、もっと露光時間伸ばしても大丈夫ですよ。
カメラで自動で撮れるのは30秒までで、あとはバルブになるんですが
バルブで連射なんてできるんですか?
来月,1月4日の明け方にも,「しぶんぎ座流星群」が見られますぞ。
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2011/201101/0104a/index-j.shtml
ぱふぱふさんの星の写真をもっと見たいですね!
サイエンスさん、コメントありがとうございます。
出来れば、知りたくない情報でした。。。どうしよう。。。
凄い!!いい写真ですね。
ありがとうございます。
昆明の空はもっと綺麗だと思いますよ。是非。
ぱふぱふさん
バルブで連写するときはインターバルタイマーを使います。
K5用は持ってるけど、645D 用はあるのか無いのか知りません。
写真を詳細に見て、もう少しピントが追い込めそうな気がしました。星のピント合わせはかなりシビアですので、がんばってください。
K5ではライブビューの拡大表示で合せてるけど、645D だとマグニファイヤーしか手段がないかな?
星の道は奥が深いですね。。。