青島タワーに登ろう!(上)

食わず嫌いってやつですか?
実はワタクシ、6年近く青島に住んでいて一度も青島タワーに登ったことが無かったんです。
タワーに登った知人から聞いた話では窓ガラスが汚いので、外の景色が綺麗に見えなかったとか。

その言葉を鵜呑みにして自分で行くこともしなかったんですけど、この前QingdaoWaveでスタッフさんが撮った写真を見て、あれ?意外に綺麗に撮れてると思い、気になって自分でも行ってみることにしました。

やって来たのは中山公園。
ここからリフトに乗って青島タワーまで向うのは基本中の基本です。

入口をまっすぐ歩くと暫くしてチケット売り場が見えてきます。
大人ひとり往復で。とチケットを購入。60元しました、結構高いですよね。。。

そこはかとなくエネルギーとエレクトロニクスを感じさせるデザインです。
カツオの姿がどこにもないのが無性に気になりました。

チケット売り場からさらに5分ほど歩くと搭乗口があります。

もうすぐ冬になろうかという、この季節。
他にリフトに乗る客などいませんでした。この長いリフトを独り占め、贅沢な一時です。
っていうか、風が身に染みてちょっと寒いです。

そうはいっても、あっと言う間にリフトは山頂まで到着します。

タワーとは200mくらい離れている所に到着したので、歩いてタワーまで向かおうとしたところ、
係員のおっちゃんから、「おい、チケット見せろ。お前はこっちだ。」と逆方向へ引っ張られます。

どうやら間違って終着の湛山まで行くチケットを買ってしまったようです。
ここで降りてタワーへ行くといっても聞き入れてもらえません。半強制的に山を降ることになりました。

理不尽ですが一人旅は続きます。。。
下の係員にも、降りてすぐまた上に昇るバカがいるとの連絡は入っているようで、
一旦降りた後、すぐにリフトに乗ることが出来ました。

途中市内の景色を望むことが出来ました。なかなかの展望ですが、
それよりも風が強くて寒いことが気になりました。おまけに他の客は見当たらないし。

悲しい一人旅もやっと終わり、いよいよタワーです。
リフトを降りて初めて知りましたが、上までタクシーで来れるんですね。知りませんでした。。。

タワーに登りたい方、リフトはあまりお勧めできませんよ!
という訳で、次回は本当にタワーに登ります。(続く)

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青島タワーに登ろう!(上) への6件のコメント

  1. QWのBOSS より:

    実は私も行ったことも登ったこともありません。ので下巻を楽しみにしてます。
    (60元は高いやろ!)

    スタッフのブログにテレビ番組出演者からコメントが来てましたが、いろんな趣味を持ってる人がいるんだなー と。

    • ぱふぱふ より:

      60元はリフトだけの値段。まだまだお金がかかりますよ。。。
      BOSSさんの趣味はスナック通いくらいですか?

  2. QWのBOSS より:

    そのような印象を受けてましたかー。困りました。実は私がそのようなところに行くことは「無い」ですね。基本的には大嫌いな方です。気分が悪くなり「エビ」のように暴れて怒った「ゾウ」のようになると思います。僕の趣味はマリモとお話するくらいです。引きましたか?

  3. huaqingyuan より:

    いつも読ませていただいてます。
    「下の係員にも、降りてすぐまた上に昇るバカがいるとの連絡は入っているようで、」って究極のおもてなしですね!続きを期待しております。
    ちなみに北海道のお土産で「マリモッコリ」というのもありますね。

  4. ぱふぱふ より:

    huaqingyuanさん、僕も歌うたえますよ!
    モッコリ、モッコリ、マリマリマリ~モッコリ♪というやつですよね。BOSSさん。

  5. BOSS より:

    モッコリ?モッコリ?楽しそう。でも唄えない、、、我不知道

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