ベースキャンプへあと一歩

ついに来たぜ、チョモランマ。

しかしベースキャンプまで後少しという所で、道が凍結してしまっていた為、
先へ進むのは断念した。

他のみんなは非常に残念がっていたけど、まぁ僕は言った事あるから!
と一人余裕かましてしまい、ちょっと感じが悪かったかも。

でも、ここから先ベースキャンプまで進んだところで、こんもりと盛り上がった
小さな丘の上に石碑が置いてあるだけで、ここと大して変わらないから。

という訳で、この日はここのホテルで一泊する。

参考までに、この辺の地図をどうぞ。
我ながら随分高いところまで来てしまったものだ。

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ヒマラヤを望む

2月6日、朝6時30分。
目が覚めてふと、時計に目をやると既に本日の出発時間になっていた。完全に寝坊だ。

あわてて10分で着替え、荷物を整理してフロントへ向かったが他の参加者の皆さんは
当然でだけど既に出発準備を整えて僕待ち状態。

正直に寝坊しました。と告げたんだけど、ガイドさんからは高山病で気分が悪くなっった
ものだと勘違い。非常に気を使わせてしまい、本当に申し訳なかった。

そうですよね。まさか日本人なのに寝坊する輩が居るとは思わんですよね。

夜も明けぬうちから出発しすぐさま公安へ向かい、ヒマラヤ地区への入境の申請を行う。
早起きしただけあって、公安へは一番乗り。その後みるみるうちに旅行者の行列が。
いやガイドさん大正解ですね。。。本当すみません。

テ一時間ぐらい未舗装の峠道を延々昇っていくと、頂上に少し開けた展望台がある。
太陽が昇り始める少し前に到着できたので、余裕を持って撮影の準備が出来た。

ちなみにガイドブックによると、パンラという名前の峠なんだけど、ガイド曰く
本当は違う名前らしい。日本の本は何故か全部間違えている!と憤っていた。

ここからチョモランマ、ローツェ、マカルー、チョー・オユーと8000m峰、4峰が見渡せる。
いよいよ旅の目的地、チョモランマB.Cまであと少しと迫って来た。

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世界一の星空

シガツェの街を出てからからは、ずっと移動で午後は特筆すべき出来事も無かった。
夕方、ティンリーという街に到着し、街に一軒のホテルに宿泊。

ガイドさん曰く、ここの星空は世界一綺麗だとのこと。

僕も世界中を旅している訳でも無いし、また星空ばかり眺めてる訳でも無いので
正直、ここの星空が本当に世界一綺麗なのかはちょっと分からない。

ただ、この街の標高は4100mもあり、ここより高い所にある街は世界中探しても
殆どないんじゃないだろうか。(小規模な集落はあるかも)

世界で一番空に近い場所で眺める夜空なので、世界一綺麗というのも、あながち
嘘でもないような気もする。

翌朝は6時半に出発しなければいけなかったので、星空を撮影したのは大体一時間くらい。

実は、この前年末に一度流星を撮影したくらいで、天体撮影に対する知識が殆どないので
あれこれ色々と試しながら、というか失敗しながら撮影していた。

事前に少し知識を仕入れておけば、もっとうまく撮れたかな。とも思う。
後で後悔しても仕方ないけど。。。

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トイレを探して三千里

タシルンポ寺。

体内の液体が膀胱の許容量を超えてしまった為、撮影に集中できなかった。
心配したガイドさんが、トイレを見つけてくれるのだけどその度に全て使用不可。

落ち着いた状態でもう一回写真を撮りたい。。。

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